内閣改造

中沢公彦

2007年08月28日 09:51

パソコン環境に問題が生じ、ようやく復旧。
すっかり御無沙汰してしまいました。

さて、世の中は内閣改造に賛否の議論が
展開されております。

でも、人事にサプライズがないという意見には
疑問を感じます。
人事はサプライズありきで決めるものではなく
適材適所を時の総理大臣が判断して決めるもの
ではないでしょうか。
結果、サプライズといわれる登用がないだけで
あり、要はキッチリ国民の期待や国家の諸問題に
答えを導いてくれればいいんですよね。

で、今回の組閣にその期待ができるかという
ことでありますが、それは臨時国会が始まって
各大臣の活躍をみてからということで、これから
始まるのに批判や評論をしても仕方ないのでは
とも思います。

少なくとも、議員は国会であれ、県会であれ、市会で
あれ、選挙によって有権者の負託を受けているわけです
から、安易に名前だけで批判は選んだ有権者に
失礼というものではないでしょうか。

臨時国会の難局を乗り切れるのか、短命で終わって
しまうのか、国民の一人として注視していきたい
と思います。