はまぞう › 本気の心 中沢公彦の活動日記

2017年01月10日

成人式

自分の成人式の記憶は実はあまりない私、
父からスーツ(当時流行のブランドスーツ)を買ってもらったことだけは覚えている。
初めてのスーツでネクタイを縛れなかったことが懐かしい。

今年は、長女が成人式を迎えた。
早いものである。娘の誕生を喜んで20年経ったことになる。
妻が成人式のときに着た着物を娘も着て、その晴れ姿にうれしさとうらやましさを感じた。
まだまだ、子どもっぽいところは抜けないが、自分なりに自覚を持って生きているのは理解したいと思う。

年々、減少する成人人口だが、悲観することなかれ。
時代に即した時代の表現者は常に若者なのである。
彼らは彼らのふるさと、日本の愛し方でこのまちの未来を担ってくれるはずである。

娘の友人たちが連日我が家に集まり、成人式のパーティ等の打ち合わせをしていた。
実に楽しそうだし、挨拶も明瞭で素直である。
この若者たちを見ていると未来は何とかなるさと、楽観視してしまう。

新成人よ、可能性は無限である。
結果より過程を楽しみ人生を謳歌してください!

  


Posted by 中沢公彦 at 11:42Comments(0)